2025.03.13

令和6年度 卒業旅行 in 能登半島

                     

2025年3月8日(土)~3月9日(日)

2024年1月1日の能登半島地震から1年以上が経過しました。未だ復興ままならぬ能登半島ですが、石川県が掲げる「応援消費お願いプロジェクト」に応える為、現地を訪れ応援消費をすると共に、震災の爪痕残る能登半島の視察を行おうと「令和6年度 卒業旅行 in 能登半島」として、卒業生を含む5名で行ってまいりました。

震源地であった珠洲市や大火災にも見舞われた輪島市などは被害が大きく未だ傷跡が深く残り、潰れたままの家屋や割れた道路、立ち並ぶ仮設住宅などの画面越しではない現地の様子に、衝撃を受け胸を打つ思いでした。

しかし能登半島には歴史を感じる兼六園、美しい水平線に夕日の沈む千里浜、日本3大パワースポットでもある珠洲岬などの観光地や、氷見の寒ブリをはじめとした日本海の豊かで美味しい魚介類など素晴らしいものが沢山ある事も体験できました。

今回の内容に不謹慎さを感じる方もいるかもしれません。しかし報道がなくなり現状を知る機会の少なくなった能登半島の状況を知っていただきたいとの思いから行動し、この報告を書かせていただきました。

是非皆さんも現地を訪れる、もしくは通販やふるさと納税などを活用して、能登半島を一緒に応援していきましょう。

監事 下井 貞

日本三名園の一つ兼六園にて集合写真
日本海の新鮮な魚介類の並ぶ金沢市 近江町いちば館
藤子不二雄A氏の故郷 氷見市のモニュメント
日本3大パワースポット珠洲岬の青の洞窟
千里浜なぎさドライブウェイから
あの日共に見た夕日の色を忘れない
珠洲市 須須神社にて復興祈願をしました。
倒壊したままの復旧のすすまぬ家屋
電柱が傾き、アスファルトのひび割れた
震災の爪痕を残す町並
輪島市 朝市通りの火災跡
珠洲市 須須神社の崩れた鳥居

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